大塚病院通所リハ 広さ3倍、大浴場も好評
写真・歌や体操を行う3倍広くなったフロア=丹波市氷上町絹山で 旧大塚病院跡地に整備され、11月5日にオープンした大塚病院「通所リハビリテーション・厨房棟」(丹波市氷上町絹山)が利用者に好評だ。旧施設より3倍の広さがあるフロア、ジャグジー付きの大浴室にカラオケルーム、ゲームコーナーなどを備えアメニティを高めるとともに、リハビリ機器も一新した。同施設では「利用者の在宅生活を支えたい」と話している。...
View Article色淡い小豆商品化 青垣の足立義郎さん 赤飯用に「若さや」
写真・商品化した「若さや小豆」を手にする足立義郎さん=丹波市青垣町森で 丹波市青垣町森の足立義郎さん(64)が、等級落ちの原因になる赤みが少ないピンク色の丹波大納言小豆を真空パックし、「若さや小豆」と命名し、赤飯用として売り出した。完熟前のやわらかい豆で、浸水の手間が入らず、袋から出してそのまま米と炊ける。足立さんは「期間限定の漁師飯ならぬ農家飯として売り出していきたい」と話している。...
View Article山南・石龕寺でもみじ祭 42人で武者行列 地域内を練り歩く
写真・総勢42人による武者行列=山南町岩屋で 「石龕寺もみじ祭」(同実行委員会主催)が11月20日、丹波市山南町岩屋の同寺(堀井隆洋住職)で開かれた。勇猛な武者行列があったほか、食品販売、スタンプラリーなども行われ、来場者は色づいた紅葉を愛でるとともに、楽しい時間を過ごした。...
View Article人との距離が超近い
村では、知らない間に人が集まる。糸を紡いだり、糊付けしたり、織ったりしていると、通りがかりの人が足をとめて、話をしながらごく普通に作業を手伝う。さりげなくて、当然のこと過ぎて、いい。(でも後でこっそりやり直したりもしてる…笑)...
View Article第499問
11月20日に行われた丹波市議会議員選挙。新たに議員となったのは、現職何人、新人何人? 1.現職11人、新人9人 2.現職10人、新人10人 3.現職9人、新人11人
View Article大槻先生
平成九年、大槻隆先生が亡くなられたとき、「ありがとう大槻先生」という拙文を本欄に書いた。その六年後、先生の甥の谷口氏が先生の書簡などを編集されて書かれた「叔父大槻隆追悼記」についても書かせてもらった。...
View Article南三陸町に派遣中 酒井克美さん(篠山市南矢代)
復興祈念公園を整備 東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町の復興を支援するため、今年度、篠山市役所から同町役場に派遣されている。津波によって壊滅し、多くの悲しみに埋まったまちが、新たなまちとして生まれ変わっていく姿を目の当たりにしながら、日々の業務に励む。...
View Articleビジネスパソコン訓練受講生を募集
丹波職業訓練協会は、ビジネスパソコン訓練の受講生を募集している。来年1月17日―3月16日の平日昼間、同協会(柏原町柏原3573)で、ワードやエクセルなどの基礎を学ぶ。求職者が対象。受講無料(テキスト代など6501円は負担)。定員10人。12月26日、同協会で選考(筆記と面接)。応募は12月15日まで。ハローワーク柏原(0795・72・1070)。
View Article東京で雪
仕事で一路、東京へ。この日は11月24日、上空に真冬並みの寒気が流れ込んだとのことで、朝から雪が降った。11月の都心での降雪は54年ぶり、積雪は1875(明治8)年の統計開始以来初めてという。転倒事故などもあったようだ。...
View Article「丹波黒ごま」集荷 生産組合 上品質ににっこり
写真・唐箕を使い、黒ごまを選別する芦田組合長(左)と松岡さん=丹波市春日町野村で 「丹波黒ごま生産組合」(芦田美智則組合長)が11月25、26の両日、丹波ひかみ農協春日営農経済センターで黒ごまの集荷を行った。組合員が持ち込んだ黒ごまを、等級ごとに選別した。...
View Articleこうが山ゴスペルクワイヤ 12月3日、中央小で公演
丹波市氷上町中央地区の子どもや保護者、地域住民を中心につくる「こうが山ゴスペルクワイヤ」(八尾由江代表)が12月3日午後6時半から、中央小学校体育館で「こうが山ゴスペルコンサート」を開く。総勢70人ほどで、ゴスペルソングやクリスマスソングを中心に、美しいハーモニーを届ける。ハーモニカ奏者の足立やすひろさん(64)=同市青垣町奥塩久=らのユニットも特別出演する。無料。...
View Article盲目のバイオリニスト・増田太郎さん 人権のつどいで講演 12月11日
丹波市は12月11日午後零時半から春日文化ホールで「丹の里人権のつどい」を開く。バイオリンを弾きながら歌う、盲目のバイオリニスト増田太郎さんの講演、人権作文の朗読、人権活動の事例発表がある。...
View Articleプロフェッショナルに乾杯!
突然、悪夢のように大きなトラックが目の前に立ちふさがる―。ここは奈良の十津川から和歌山の龍神に抜けるれっきとした国道425号。狭いうえに木や葉っぱ、岩が行く手を阻み、崖側の路肩は崩れてる、ガードレールはない、右はでこぼこの岩肌、左は深い渓谷、カーブを曲がるたびに「転落!死亡事故多し!」とデカデカと赤看板の注意表示、そして、絶対に対向車とはすれ違い不可能である。...
View ArticleまちづくりはTTP
「WCCin尼崎」という催しに参加した。WCCとは「ワールド・ちゃんぽん・クラシックス」の略。ちゃんぽんでまち興しに取り組む国内と韓国の12団体が一堂に会する食イベントで、北は網走市、南は発祥の長崎をはじめとする九州勢が軒を連ねた。...
View Articleダイハツディーゼル会長 原田 猛さん
鮮明に残る分校体験 三田市在住 1950年(昭和25)篠山市今田町木津(こつ)生まれ。三田学園中、高校を経て大阪経済大学経済学部卒。72年にダイハツディーゼル入社。取締役船舶事業部長兼東京支社長、常務取締役を歴任し、92年に代表取締役社長、今年5月に代表取締役会長。...
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