イラストレーター・デザイナー 吉竹 惠里さん(丹波市山南町岡本)
丹波の色をデザインに 「そこに在る物語」をコンセプトにしたファッションブランド「にいろ」を展開している。シロツメクサやキンポウゲ、夏野菜など、身近にある植物をイラスト化し、それを柄にした色鮮やかなカットソーやタイツ、風呂敷などを製作している。...
View Article蛭児神社(京丹後市久美浜町湊宮)
久美浜湾の出口近く、 湊大橋の東側に鎮座する神社。 中央の社殿が蛭児神社 (ヒルコとは古事記に登場する神で鬼子と言われている)。 この界隈は歴史的事象が多くあり、 順徳天皇が承久の変 (1221年) で佐渡へ流された後、 鎌倉3代将軍、 源実朝がその社を現在地へ遷座した。 またこの地は北前船の基地として往時大いに栄えたと言われており、 五軒家と称された回漕業者が住んでいた。 その後地域住民が、...
View Article熊野神社(丹波市山南町阿草)
阿草部落の右手の山裾に鎮座している神社。 創建は比較的新しい永禄2年 (1559) であり、 現在の社殿は延享2年 (1745) の建立である。 当時は神宮寺とも言われ、 神仏習合の形態であったが、 明治時代になって、 分離令によって、 かなり遠方に寺が移り、 近くに地蔵尊が残るのみである。 この熊野神社は間口三間もあり、 屋根も桧皮葺で重厚である。 彫り物がしつらえられたのは、 安永8年...
View Article年賀はがきでPR 10月15日から予約 篠山市・日本遺産認定記念
篠山市日本遺産推進協議会(会長=酒井隆明市長)が、今年4月同市が日本遺産に認定されたことを市内外にPRしようと、認定記念の年賀はがきを販売することにし、10月15日から予約受付を始める。 表面には篠山市役所から見た篠山城跡のサクラ景色の写真とともに、「篠山市が日本遺産第1号として認定されました」と書かれている。1枚52円。インクジェット紙。10枚単位の販売で、何枚でも購入できる。...
View Article丹波弁LINEスタンプ 日常会話のツボ突く 市島出身・依田さんが作成
丹波市市島町宮ノ下出身の依田成美さん(40)=大阪市=が、丹波弁のLINEスタンプ「いの坊と丹波弁」を作成し、半年で1000人以上が購入するなど話題になっている。日常会話によく登場する丹波弁をイノシシのキャラクターとともに紹介している。...
View Article〝ガチャ〟でチャリティー 陶器まつり多彩に 10月17、18日、篠山市今田町で
篠山の秋の一大イベント「丹波焼陶器まつり」(篠山市、丹波立杭陶磁器協同組合など主催)が10月17、18の2日間、篠山市今田町内で開かれる。38回目を迎える今年のまつりのテーマは「宴」。丹波焼の酒器展や日本酒Barをはじめ、飲食ブースが軒を連ねる「うまいもん大集合」のほか、チャリティーガチャポンや野外コンサート、陶器市など、多彩な催しを計画している。開催時間は、両日ともに午前9時―午後5時。...
View Article篠山市野中の店舗で作家の展示会 10月17―24日
雑貨&家具の店「trois portes (トロワー・ポルテ)」(篠山市野中422)が10月17―24日、同店で5人の作家による2周年記念展示会「livres」を開く。最終日の24日はイベントを開く。...
View Article紙ひもバッグ作品展 春日4女性出品 アルティ内で
春日地域の女性でつくる「仲良しクラフトサークル」が、10月18日午前9時から「アルティ」(春日町黒井)内のパン店「ロンドン」で初めての手作りかご、バッグの作品展を開く。紙のひも「クラフトバンド」で編んだもの。メンバーは来場を呼びかけている。 リーダーの山本純子さん、三原富子さん、高田陽子さん、足立滝子さんの4人が約60点を出展する。...
View Article84歳、最後の舞台公演 「劇研椎の実」福永さん 10月18日、丹波の森公苑
写真・ 最後の出演に向け練習に励む福永さん(右から2人目)=丹波の森公苑で 柏原町を拠点に活動している「劇研・椎の実」が10月18日午後2時から丹波の森公苑で定期公演を開く。代表の荻野祐一さん作の「卒業」を上演する。作品タイトルさながらに、椎の実に所属し65年を数える福永重夫さん(84)=柏原町柏原=の最後の舞台公演になる。17日午後7時から公開リハーサルもある。いずれも入場無料。...
View Articleお屋敷カフェ「雪岡市郎兵衛茶屋」
広々空間でのんびりと 江戸時代の篠山城主の御殿医屋敷を改装した広々とした空間でのんびり過ごせる。9月20日、魚屋町の人気チーズケーキ店「雪岡市郎兵衛洋菓子舗」のカフェ部門としてオープン。いす席やテーブル席、掘りごたつ席など人数やシーンによって席を選べる。...
View Article2060年に5万3000人目標 人口減対策を提言 丹波市会
写真・今臨時会は、市当局からの提案がなく、議長が市長に招集を求めた(地方自治法101条第2項)、丹波市では初の本会議。市側は市長、副市長、技監、企画総務部長のみが出席した=丹波市議場で 丹波市議会臨時会が10月16日、開会し、市議会提出の決議「市丹の里創生総合戦略に係る提言」を可決したほか、「市地域医療総合支援センター(仮称)等調査特別委員会」(西本嘉宏委員長)を設置し、閉会した。...
View Article撮影に鉄道ファン続々 「クリーム・赤」381系見納め 10月30日運転終了
写真・クリームと赤色の381系特急の勇姿を撮影しようとカメラを構える鉄道ファンたち=春日町石才で JR福知山線など北近畿を走る特急「こうのとり」など旧国鉄時代から親しまれた特急列車のクリームと赤色の車両が10月30日で運転を終了し、すべて白色の新形式車両に変わる。長年、慣れ親しまれてきた車両をカメラにおさめようと、沿線スポットに、全国各地から鉄道ファンが殺到している。...
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