渋皮煮の季節
丹波栗の収穫がそろそろ終わる。今年は栗が大きく育ち過ぎて、鬼皮がやぶれる「割れ栗」が多いと、話を聞いた生産者がこぼしていた。今年の栗は本当に大きく見える。ここ何年かせん定をしていないうちの栗ですら丹波栗の風格が漂っている。...
View Articleクラシックカー展示車両を募集 10月11月、春日で
往年の名車が並ぶ「中兵庫クラシックカーフェスティバル in かすが」が11月3日午前10時から、丹波市春日庁舎駐車場で開かれる。車の出展者を募っている。 1982年までに生産登録された、国産・外国産を募集。違法改造車や暴走族風の車両は認められない。 1台3000円(記念品、軽食付き)。当日受け付け不可。10月20日までに、同実行委員会の高階さん(090・1599・0096)。
View Article社会福祉法人青垣福祉会事務職員を募集
正規職員1人を募集。おおむね35歳未満で、高卒以上(卒業見込み含む)。11月下旬に青垣町沢野の認定こども園あおがきで採用試験を行う。採用予定日は来年3月1日。申し込みは10月末までにハローワーク柏原へ。問い合わせは、認定こども園あおがき内の青垣福祉会本部事務局(0795・80・5003)。
View Article一宮神社(丹波市春日町栢野)
栢野集落を流れる小川を渡った所に鎮座する古い神社。神社は清掃が行き届いて静謐な雰囲気である。立派な鳥居が迎えてくれる。両部鳥居であり、神社の銘を表した扁額の上には唐破風の屋根がついている。左前方には巨岩が見える。往古、磐座信仰の対象であった大岩であろう。さらに進むと、本殿がある。比較的コンパクトだが、銅板葺のどっしりとした佇まいである。手前には特別保護建造物と彫られた碑が建っている。...
View Article稲崎神社(京都府与謝野町石川)
与謝野町の国道176号を北上し、石川地区の右側の山裾に鎮座する神社。創建時不詳。祭神は宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ、いわゆるお稲荷さん)。境内は整備が行き届いて、静謐な雰囲気が漂っている。出雲系の狛犬が迎えてくれる。社殿は覆い屋で守られて、風化がほとんど見られない。...
View Article500万本のコスモス見ごろ 氷上町清住 10月10日に祭り
写真・見頃を迎えているコスモス畑=氷上町清住で 丹波市氷上町清住のコスモス畑で花が見頃を迎えている。清住村おこし実行委員会は10月10日午前10時から「コスモス祭り」を開く。今年の会場は達身寺の南側で、約7㌶に500万本の花が咲いている。黄花コスモスをまとめて植えているほかは、ピンクや紫、白の花が風にゆらゆら揺れている。今年は種子を購入せず、昨年収穫した種を利用した。...
View Article「今年は粒も大きめ」 黒枝豆が販売解禁
写真・樽開きで黒枝豆の販売解禁を祝う関係者代表=篠山市東吹で 丹波篠山黒枝豆の販売が10月5日解禁され、同日、JA丹波ささやまの直売所「ファーマーズマーケット味土里館」(篠山市東吹)でセレモニーが開かれた。関係者ら約30人が出席し、中に黒枝豆を詰め込んだ樽を開いて販売解禁を祝った。 セレモニーでは、堀江溢雄・市農業生産組合協議会長が、声高らかに販売解禁を宣言した。...
View Article“旅人”アサギマダラが飛来 篠山市宮ノ前の小豆さん宅
写真・アサギマダラの飛来を喜ぶ小豆さん=篠山市宮ノ前で 篠山市宮ノ前の小豆むつ子さん(66)宅の庭に咲くフジバカマに、日本で唯一、渡り鳥のように長距離移動をすることで知られる大型のチョウ「アサギマダラ」が飛来。名前の由来にもなった薄い浅葱色(青緑色)をした、まだら紋様の羽をひらひらさせながら花から花へ飛び交い、蜜を吸っていた。...
View Article珈琲館「杜のふくろう」
上質の生豆を自家焙煎 マスターの細見直正さん(61)は、丹波市春日町野瀬出身。大手百貨店を退職し、10年来の夢を実現させた。 コーヒーマイスターの資格を持ち、産地の上質の生豆を自家焙煎。苦みと酸味のバランスにこだわった店オリジナルの味を提供している。やきもの好きでもあり、カップは丹波焼を中心に各地の窯場をめぐって収集した。...
View Articleどんぐりころころ
どんぐりを見ると、つい拾いたくなる。どんぐりにはどこか不思議な魅力があると思う。いろいろな形の帽子をかぶっているのもかわいい。 こども新聞の10月号でどんぐりを特集し、10種類のどんぐりの木が植えられている丹波の森公苑の庭で、野遊び研究家の山崎マリオ先生にいろいろと教わった。ペンチで殻を割って「スダジイ」を食べさせてもらったが、生でもちょっと甘くておいしかった。炒るともっと香ばしいらしい。...
View Article黒井城トレイルランニングレース実行委員会代表 田口穣さん(洲本市)
丹波初の“トレラン”企画 11月12日に開かれる「黒井城まつり」と同日開催の初イベント「黒井城トレイルランニングレース」を企画した。自身も山野を駆け抜ける“トレラン”の魅力にひかれ、海外のレースにも出場。地域資源を生かした催しにしようと意気込む。...
View Articleシニアの就職面接会 氷上で10月19日 60―70歳対象
おおむね60歳から70歳くらいまでのシニアエイジの求職者を対象にした就職面接相談会が10月19日午後1時半から氷上住民センターで開かれる。予約不要。男女不問。企業説明あり。丹波市、兵庫労働局などの主催で、広く参加を募っている。 参加する市内8事業所と直接相談、就職面接を受けられるほか、ハローワーク職員による職業相談や市シルバー人材センターの登録相談もある。...
View Article「ささ山手創り市」15周年 10月11日、黒豆の館で
篠山市の60―70歳代の女性3人でつくる遊悠人倶楽部(西垣丕代表)が運営する「ささ山手創り市」が、10月11日で15周年を迎える。午前10時―午後4時半まで黒豆の館(篠山市下板井)で開き、約80ブースの出店がある。15周年を記念し、手作り品が当たる抽選会も予定している。3人は、「こんなに長く続き、大きな催しになるとは思っていなかった。今後も20周年に向けてがんばりたい」とはりきっている。...
View Articleいずみ会 「季節の行事食 教室」参加者募る
丹波市いずみ会は「季節の行事食教室―丹波の食と味を食卓へ」の参加者を募っている。 いずれも氷上保健センターで午前10時―午後1時。10月24日は栗おこわなど、11月28日はおせち料理の煮しめなど、1月30日は節分の料理で巻き寿司など。 各回定員20人。締め切りは各回開催1週間前までで、先着順。参加費500円。エプロンや三角巾を持参する。託児あり。...
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