邦楽グループいとたけ(上山悠山代表)が8月20日午後1時半から、四季の森生涯学習センター(篠山市網掛)で「サマーコンサート」を開く。映像を投影しながらの演奏や、生け花とのコラボ演奏など、趣向を凝らした演出を披露する。入場無料。
栗柄の丹波木綿作りの風景を投影しながらの「糸紡ぎ唄」の演奏や唄(前川鈴代さん)、歌川広重の浮世絵を投影しながらの「東海道五十三次(保土ヶ谷・岡部・土山・宮)」の演奏のほか、「いけはなの曲(春の部)」の演奏に合わせた生花の生けこみ(藤井和枝さん)などを披露する。
また、篠山市の唄い手がゲスト出演。「たそがれ抒情」は畑岡久美江さん、畑中美栄子さん、森三代恵さんが、「弁財天めぐり」は小林矩子さんと畑中さんがいとたけの演奏で唄う。
このほか、西紀南まちづくりお茶教室(指導者=加茂前宗朋さん)のお茶席(1席300円、先着100人)を設ける。
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