「第17回かいばら100円笑店街」(丹波市商工会柏原支部主催)が6月11日午前10時から、柏原町商店街一帯で開かれる。体験ワークショップと崇広幼稚園児の絵画展が初めて開かれる。恒例の100円で販売する商品は過去最多の55店約100点。
絵画は、園児が5月24日、柏原町柏原の長尾諭さん所有の田んぼで放したアイガモをコンテで描いたもので、全園児74人の作品が商店街の店先に飾られる。
ワークショップは、▽竹のおもちゃ作り▽竹のボール作り▽植物と絵のモビール作り▽糸つむぎ▽身近なもので織り機をつくる▽「池畑銘茶本舗」(柏原町柏原)の抹茶をたてる―の6種類。糸つむぎ体験は無料で、そのほかは100円。
5つのスタンプを集めると、抽選で50人に500円の買い物券が当たるスタンプラリーもある。このほか、「まんが日本昔ばなし」のDVDをタカオ電器(柏原町柏原52)で上映する。
駐車場はJA丹波ひかみ柏原支店周辺、柏原自治会館、市商工会柏原支所、中兵庫信用金庫柏原支店の各駐車場。運営本部は、柏原八幡神社そばの古市場公民館内。
フェイスブックで参加店情報を発信している。まちづくり柏原(0795・72・0433)。
同日午前10時から、同神社駐車場で定期市「丹波ハピネスマーケット」も開催される。
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