同窓会がありました
小学校の同窓会で再会した、3、4年生時担任のY先生のこと。体を鍛えるため、冬は「薄着調べ」があり、今日着ている服は何枚か報告し合った。ストーブをなかなか焚いてもらえず、雪が降るまで我慢我慢。それでも、体を張って遊んでくれる先生によくなついていた。いろいろと思い出がたくさんある。...
View Articleビデオ大賞 決勝大会に15作品 2月5日、交響ホールで審査
全国アマチュアビデオコンテスト「第28回丹波篠山ビデオ大賞」(篠山市、同市教委、実行委主催)の決勝大会が2月5日午後1時から、たんば田園交響ホール(篠山市北新町)で開かれる。事前審査を経て決勝大会にノミネートされた全15作品を上映し、審査を経て大賞を決める。入場無料。...
View Article市民活動参加しよう 2月11日、柏原でシンポ
「生涯学習・市民活動実践グループシンポジウム」(丹波古文書倶楽部主催)が2月11日午後1時半―4時半、柏原住民センター(丹波市柏原町柏原)で開かれる。講演会やパネルディスカッションを通して市民活動の楽しさや意義を伝え、市民活動への参加を支援する。...
View Article年のはじめの
小学生の頃、一月一日は登校日だった。冷え切った講堂に集まり、何の話を聞いたのかは忘れたが、「年のはじめのためしとて 終りなき世のめでたさを」と唄った。一度だけ紅白饅頭を貰ったような記憶も。都会の学校では、とっくになくなっていた慣わしも、丹波では続いていたのかもしれない。...
View Articleのぎく会 中信篠山支店で作品展 篠山の風景切り絵に
写真・篠山の景色を切り取った作品ときりえのぎく会のメンバーら=篠山市黒岡で 切り絵を楽しんでいる「きりえのぎく会」(西田悠起子代表)が、中兵庫信用金庫篠山支店(篠山市黒岡)で作品展を開いている。「篠山の風景」をテーマに、日本遺産に選ばれたまちの景色を切り取った作品を展示。写真や絵とは違った切り絵ならではの味わいのある作品が訪れる人に癒やしを与えている。12月30日まで。...
View Article松下奈緒さん公演 前売り券を販売へ
女優やピアニストなど、幅広い分野で活躍する松下奈緒さんのアーティストデビュー10周年を記念したコンサートが来年3月12日午後6時半から、ライフピアいちじま(丹波市市島町上田)で開かれる。丹波市の主催。 松下さんは、2004年に女優デビューし、06年にはCDデビュー。10年、NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒロインを演じ、同年のNHK紅白歌合戦では司会を務めた。...
View Article話し方のこつを伝授 住吉台の渡辺さん 指導体験を基に出版
元ラジオ大阪アナウンサーの渡辺剛夫さん(73)=篠山市住吉台=が、著書「スピーチ・プレゼンテーション・会話上達読本」を出した。アナウンサーとして活躍したのち、話し方や朗読の教室を開き、延べ約3000人を指導した渡辺さんが、これまでの体験に基づき、上手に話ができるようになるこつを伝授したノウハウ本。「話し方は技術です。技術を磨く参考になれば」と話している。...
View Article村雲まち協 抱きぬいぐるみ展示 神戸の県施設で
写真・展示している「抱きぬいぐるみ」とあさうみさん=神戸市中央区で 篠山市村雲地区の子どもや住民たちが毛布で作った「抱きぬいぐるみ」約40点が、県こころのケアセンター(神戸市中央区)で展示されている。村雲まちづくり協議会(粟野勝浩会長)が昨年8月に実施した「防災キャンプ」で製作したもので、多紀小学校体育館で一夜を過ごした段ボールベッドも一緒に並べている。3月18日まで。...
View Article猟師になった叔父
自動車教習所の教官をしていた叔父が、いつの間にやら箱罠使いの猟師になっていた。両親経由でちょくちょくシシ肉やシカ肉をもらっていたが、先日、久しぶりにゆっくり話す機会があったので、率直に聞いてみた。 「おっちゃん、なんで猟師になったん?」 「畑がイノシシに荒らされて腹が立ったさかいや」...
View Article*雪*雪*雪*もうご馳走さん!
静かに降りしきる雪の空を見上げると、ふわふわ舞い踊る綿毛のような雪が幾千も幾万も落ちてきて、たちまち全ての風景を銀色に包んでしまう。冷たく音のない空に向かってほわ~と広がる息が驚くほど温かい。...
View Article2.お米を量る「1斗升」
先日、馴染みのお菓子屋さんの〈迎え花〉は、1斗升に秋の花が入れてありました。「1斗升やね。懐かしい」と言ったら、店員さんは「え、これはお米を量る升なんですか」と言われました。そういえば、目にすることもなくなりました。 1斗升を見て、裸電球の下、両親と祖母が夜なべをしてお米の出荷準備をしていたことを思い出しました。大きな棒ばかりや、1斗升、お米の匂い…。昭和30年代初めのことだったのでしょう。...
View Article陶器でかわいい家作る 陶芸家が制作指導 参加者を募集
たんば黎明館内にあるギャラリー「JIZAI(自在)」(丹波市柏原町柏原)で1月29日午後1時半から、かわいらしい陶器の家の置物を作るワークショップが行われる。参加者を募集している。 同ギャラリーに出展している陶芸家・芥川啓子さん(60)=同市春日町黒井=が講師。型を使って形作り、高さ10㌢ほどの家を作る。窓や屋根もこしらえ、後日、芥川さんが色付けと焼成を行い、同ギャラリーで手渡す。...
View Article金型のモールドベース加工 長岡機械
製造業支える高い技術 〈本社・工場所在地〉丹波市市島町喜多22 tel.0795・85・2577 モールドベースは、パソコンや自動車エンジンなどダイカスト製品の金型の土台部分で、外枠とも呼ばれる。用途に応じ大小様々で、製造現場に無くてはならない。工場内には、NCフライス盤、マシニングセンターや平面研磨機、ラジアルボール盤などが並び、鋼材を切削加工している。...
View Article阿上三所神社(京都府京丹波町和知本庄)
旧和知町の市街地の奥まった所に鎮座する古社。往時は土豪の粟野氏の所領で、後、園部藩に属していた。創建時等は不詳で、現在の社殿は享和2年(1802)のもので、唐破風、三間社流れ造り、柿葺きの立派なものである。このほかに同じ名称の神社が近くに3社ある。...
View Article大塚病院通所リハ 広さ3倍、大浴場も好評
写真・歌や体操を行う3倍広くなったフロア=丹波市氷上町絹山で 旧大塚病院跡地に整備され、11月5日にオープンした大塚病院「通所リハビリテーション・厨房棟」(丹波市氷上町絹山)が利用者に好評だ。旧施設より3倍の広さがあるフロア、ジャグジー付きの大浴室にカラオケルーム、ゲームコーナーなどを備えアメニティを高めるとともに、リハビリ機器も一新した。同施設では「利用者の在宅生活を支えたい」と話している。...
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