柏原に小規模多機能型居宅介護事業所 4月1日開所へ 紀洋会
篠山市東吹の医療法人社団「紀洋会」(岡本のぶ子理事長)が4月1日、丹波市柏原町柏原に小規模多機能型居宅介護事業所「柏原の郷」を開設する。同法人では同市内での事業所開設は初めて。現在、相談会などを催し、利用者を募っている。 国道176号線沿いで丹波警察署の近く。木造平屋建てで、延べ床面積は255平方㍍。登録定員は29人で、1日の定員は通いが18人、宿泊は7人を予定している。...
View Article政策金融公庫の資金調達相談会 3月17日、丹波市商工会館で
丹波市商工会は3月17日午前11時から同会館(氷上町成松)で開く金融相談日「一日公庫」の参加者を募っている。日本政策金融公庫尼崎支店の融資担当職員が、運転資金、設備資金、創業資金の相談に応じる。 9日までに事前申し込みが必要。決算書などの書類の持参が必要。詳細は市商工会第一経営支援課(0795・82・3476)。
View Article「衣川邸」お披露目 「人が集える場所に」 青垣町佐治
写真・開放的な空間が広がる「衣川邸」=青垣町佐治で 旧商家の風情を残す古民家で、空き家になっていた通称「衣川邸」(青垣町佐治)の改修作業がひと段落し、3月20日、お披露目会が開かれた。丹波布の小物作りワークショップや駄菓子販売のほか、餅つきも催されるなど、地元住民を中心に多くの人でにぎわった。...
View Article環境省環境カウンセラー 岡田清隆さん
石けん運動広がりを (おかだ きよたか)洲本市在住 1945年(昭和20)篠山市犬飼生まれ。70歳。古市小、古市中、篠山鳳鳴高校、兵庫農科大学(現神戸大学農学部)卒。中・高校教諭を経て、退職。NPO菜の花プロジェクトネットワーク理事、あわじ菜の花エコプロジェクト推進会議会長。リサイクルせっけん協会関西地域事務局長。...
View Article柏原で歌の広場 4月6日
歌を通じて交流しようと、柏原自治会館(柏原町柏原)で4月6日午後2時から、歌を楽しむ会「歌の広場 灯」が初めて開かれる。発起人の都筑たまきさん(71)=同町柏原=は、「発表会などではないし、純粋に歌を楽しんでほしい。堅苦しくなく、和気あいあいと参加してもらえれば」と話している。 ピアノの伴奏で、昭和の唱歌を中心に約2時間、40曲ほどを楽しむ。歌詞カードも用意しており、誰でも参加できる。...
View Article100人合同演奏も 柏原高校吹奏楽部 定期演奏会 3月27日
柏原高校吹奏楽部(40人)の「第38回定期演奏会」が、3月27日午後2時から丹波の森公苑で行われる。OB、OGや氷上吹奏楽団なども参加する合同ステージや、ゆかいな音楽劇を含めた多彩なステージを繰り広げる。入場無料。...
View Article「おぉ、丹波よ!TAMBA」商工会員ら24人が執筆 「あうん社」
丹波市商工会の会員ら24人が原稿を寄せた本「おぉ、丹波よ!TAMBA」が発行された。それぞれの足跡や考え、事業内容など、思い思いのテーマで執筆した1人4000字程度の原稿を収録している。会員の歩みを記録として残し、会員間の絆を強めるとともに、丹波の情報を発信するのをねらいに発行した。...
View Article女というもの
篠山には悲しい話が伝わる山がある。高城山という名前で「丹波富士」とも称される姿形の凛とした美しい山が舞台となった話である。先日、初めてこの高城山の歴史を教えていただきながら入山した。戦国時代の代表的な山城(八上城)として名を馳せている八上城跡高城山だが、私には男の人の勇ましい戦いや攻防よりも、悲しい女性たちの話が心に残り、切ない山歩きとなった。...
View Article選べる野球
丹波市を拠点とする中学生対象の硬式野球チーム「丹波ベースボールクラブ」が発足した。4月に全日本少年硬式野球連盟の「ヤングリーグ」に登録するとのことで、結団式の取材をした。...
View Articleロボットサッカーで全国へ 今中君が2年連続出場 佐治小出身・近大豊岡中
佐治小学校出身で近畿大学附属豊岡中学校3年の今中健次郎君(15)が、3月26、27の両日、愛知工業大学八草キャンパス(豊田市)で開かれる「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2016愛知」に出場する。自律型ロボットでサッカー競技をする「サッカーチャレンジ」部門。年齢上限は19歳で、高校生や高専生が多く出場する大会で「真ん中より上に行ければ」と静かな闘志を燃やしている。...
View Articleいじめ防止標語で優秀賞 東中2年の西家佳音さん
篠山東中学校2年の西家佳音さんが、県PTA協議会主催の「第5回いじめ防止標語コンテスト」で優秀賞に輝いた。全国賞、最優秀賞に次ぐ賞ながら、小、中合わせて約2万点の中から50点のみ選ばれる同賞。西家さんは、「賞を取れるとは思っていなかったので、びっくりしたけれどうれしかった」と喜んでいる。 作品は、「考えよう 画面の向こうに...
View Article開園20周年記念し植樹 4月、参加者募集
丹波の森公苑は、4月に開園20周年を迎えるのを機に、4月29日午後2時半から記念植樹を行うことにし、参加する小学生を募集している。 森公苑は「丹波の森構想」の拠点施設として開設。里山づくりや国蝶オオムラサキの飼育・放蝶に取り組んでいることから、オオムラサキの生育に必要なドングリの木(クヌギ・コナラ)を植える予定。...
View Article雛飾り8会場にひなまつり開幕 3月27日まで篠山市で
「丹波篠山ひなまつり」(同実行委員会主催)が19日開幕した。27日まで篠山市の城下町や周辺地区など8会場でさまざまな雛飾りを展示している=写真=ほか、体験会やイベントなどを催している。城下町会場では民家や公民館、商店など約50カ所で雛飾りが展示されている。まち歩きを楽しんでもらおうとマップを用意している。...
View Article「ゆば長」
婦人服から駄菓子まで 明治期の創業。当時、湯葉をつくっていたことが店名の由来となった。時代に伴って、扱う品は変わり、今は婦人服、エプロン、バッグ類、子ども用文房具、駄菓子、さらには塩や線香も。15坪ほどのこぢんまりした店内に多様な商品が並ぶ。...
View Articleかかしで“人口”増を 先進地も視察「防犯に」 篠山市和田地区のサロン
写真・公民館前に置かれた3体のかかしと運営委員ら=篠山市和田で 篠山市畑地区の和田公民館前に、3体のかかしが置かれ、ひそかな話題を呼んでいる。さらに施設内にはマスコットキャラクターを模した人形も3体。制作したのは、同地区の「いきいきサロン」に参加している高齢者らで、創作の楽しみとともに、地区の“人口”を増やし、にぎやかさの演出や、かかしを使った防犯につなげたいという思いがある。...
View Article本殿保存修理完成祝う 文化財受け継ぐ 山南・高座神社
写真・300年ぶりに大修理が完成した高座神社本殿の保存修理事業の記念碑を除幕する田中史夫宮司(右)と田中千晶権禰宜=山南町谷川で 県指定有形文化財の高座神社 (山南町谷川) の本殿保存修理事業奉告祭が24日、 行われた。 同神社氏子、自治会長、丹波市教委、工事関係者ら90人が出席し、4年がかりの工事の完成を祝った。...
View Article予備審査に20陣営 篠山市議選
篠山市議選(4月17日告示、24日投開票、定数18)の届出書類予備審査が3月23、24の両日、篠山市役所で行われた。2月25日の立候補予定者説明会に参加した陣営のほかに、新人1陣営を加え、計20陣営が予備審査を受けた。 説明会では、現職14、新人5の計19陣営が参加した。今回の予備審査には現職14、新人6陣営が審査を受けた。...
View Article丹但酪農が解散へ 新設の県酪農協に参加
兵庫丹但酪農農業協同組合(氷上町石生)を含む県内5つの専門農協と4農協の酪農部門が統合し、4月1日付で「兵庫県酪農農業協同組合」(神戸市西区)が発足する。県内酪農農協は1組織になる。丹但酪農は、6月に予定している通常総会で解散する運びで、組合員は新組合に移行、事務所も閉鎖する。前身の氷上郡酪農農協以来、67年の歴史に幕を下ろす。...
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