腎臓病患者会 「就労特化」の相談会開催 12月から
「丹波腎臓病患者会」(畑田達和代表)が12月から、透析患者や腎臓病の人を対象に、就労に特化した個別相談会を始める。毎月第2日曜の午後に相談に乗る。畑田代表(39)は「一人で悩まず、就労をめざしましょう」と話している。...
View Article純米吟醸酒「三尾山」 山名酒造で仕込みへ 注文受け付ける
写真・昨年の「三尾山」を手に注文を呼び掛ける田村代表=兵庫県丹波市春日町中山で 兵庫県丹波市春日町中山の有志でつくる「のんびり楽農クラブ」(田村庄一代表)が、12月下旬に山名酒造(同市市島町上田)で仕込んでもらう純米吟醸酒「三尾山」の注文を受け付けている。...
View Article野生児、スケートリンクに放たれるの巻
もう誰も彼を止められない、追いつかない、こちらの体がモタナイ。そう、彼とは野生児チビタであるのは言うまでもない。外は大雪、なのに、止まることを知らない回遊魚のごとく、約5時間半スケートリンクを回り続け、頭から湯気が出そうなほど元気な疲れ知らずの彼。お姉ちゃんもうれしそうに滑ったり、回転を黙々と練習。ひとまず、引きこもらず、雪道を我慢してついてきて良かった。...
View Article「三ッ塚マラソン大会」出場ランナー募る 5月13日、市島で
「第30回丹波市三ッ塚マラソン大会」(同実行委員会など主催)が5月13日、三ッ塚史跡公園(同市市島町上田)を発着点とするコースで行われる。10キロ、5キロ、3キロ、ジョギングの部(3キロ)の4部門。2009年の世界陸上ベルリン大会女子マラソン7位入賞者で、高砂市出身の加納由理さんがゲストランナーとして出場する。...
View Article「配慮」
テレビを見ていると、「もうちょっと穏当にできないのか」と、報道の仕方が気になることがある。遠いテレビの世界の事ではなく、地域紙記者の自分が書いた記事、撮った写真が、知らず知らずのうちに誰かを傷つけることがあり、報道の暴力性について考えざるを得ない。...
View Article大雪
「交差点の曲がり角の雪でわだちにはまり、軽自動車のタイヤが空転して動けなくなった。通りがかった男子高校生4人が押して下さったが空転するばかり。中年の男の方がハンドルを真っすぐにと教えて下さり、女性の方が見守って下さって、高校生4人が後方に押して下さり何とか抜け出した。…こんなに大勢に助けて頂いたのは初めて。」...
View Articleアグリステーションに自家焙煎コーヒー店 「ペルー館」が移転
写真・施設内に設けた自家焙煎の設備と「ペルー館」の上田さん夫婦=兵庫県篠山市小枕で 旧城南保育園を活用した農産物加工・販売の拠点施設「アグリステーション丹波ささやま」(兵庫県篠山市小枕)内に、アンデス料理と自家焙煎の本格コーヒーが味わえるカフェがオープンした。篠山、また城南地区の魅力を内外に発信する施設に特色のあるカフェを加えることで、さまざまな交流が生まれる場にしたい考え。...
View Article腎臓病患者会 「就労特化」の相談会開催 12月から
「丹波腎臓病患者会」(畑田達和代表)が12月から、透析患者や腎臓病の人を対象に、就労に特化した個別相談会を始める。毎月第2日曜の午後に相談に乗る。畑田代表(39)は「一人で悩まず、就労をめざしましょう」と話している。...
View Article洋服のお直し「おはりこ」
要望に極力応える 県道沿いに2月1日にオープンした洋服の直し、リフォームの店。丈直し、身巾直し、ファスナー取替え、ボタンの取り付けなど針仕事全般を担う。価格帯は、ジーンズのすそ上げ(756円)、紳士用ダブルのスーツをシングルに(一式で約9000円)など。子ども服や学生服も扱う。 外出しづらい人の自宅まで品物を預かりに行く出張サービスも。...
View Article山口茂氏訃報
山口茂氏(やまぐち・しげる=元氷上町議会議長、元氷上町社会福祉協議会長、元氷上町商工会副会長、元山口製作所代表)1月29日午後11時18分、老衰のため丹波市内の介護施設で死去、95歳。自宅は丹波市氷上町上新庄307。葬儀は1月31日、おこなわれた。喪主は女婿、育光(やすみつ)氏。
View Articleベトナムの旅①
今年の誕生日旅行はベトナムへ四泊六日。私の世代だと、ベトナムの国名から連想するのは、「ベトナム戦争」「枯葉剤」など少しマイナー。当時の学生運動のスローガンは「ベトナム戦争反対!」一辺倒だった。一九七五年南北が統一され現在に至っている。発展途上国ならではのエネルギーに満ち、若者がとにかく多い。...
View Articleフットサル大会主催し50回 余田亮一さん(丹波市氷上町石生)
人との出会いが財産 老舗料亭「大和」の代表。主催するフットサル大会「大和杯」が今年3月、節目の50回を数える。Jリーグ開幕と同じ時の1993年11月23日、第1回を“キックオフ”。概ね年2回のペースで25年にわたり、丹波地域内外のプレーヤーたちの交流の場を提供し続けている。サッカー仲間に呼びかけて開催したのが最初。「自分が(ボールを)蹴りたかったのが一番の理由だけど」と笑う。...
View Article東京一極集中
童謡「春よ来い」を作詞した随筆家の相馬御風が、「子どもは思いがけない面白いことを言うものです」と前置きして我が子の話を紹介している。母に連れられて東京に出かけた9歳の男の子が家に帰ってきて、卸風に「お父さん、東京の空には星がありませんね」と話したというのだ。...
View Article7777号
1月21日発行の小紙が第7777号となった。創刊1924年(大正13)。年数にして今年で94年目。手前味噌ながら、よくぞここまで続いているなと思うと同時に、これもひとえに読者の皆様のおかげと感謝したい。...
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