補助金の返還
丹波市市島町前山地区自治振興会が、昨年度の大杉ダム公園の観光施設整備事業補助金など8件分の全額と加算金の計1859万円を丹波市に返還した。市は補助金の過払い分721万7000円でなく、補助金全額1697万6000円の返還と加算金を徴収した。想定される中で、最も厳しい措置だ。...
View Articleクリスマス
91年前の12月25日、大正天皇が崩御し、「大正」から「昭和」に時代が変わった。当時、昭和の「昭」はなじみがなかったらしく、国語学者の金田一春彦氏は「はじめのうちは『昭』という字が見馴れない字で落ち着かない感じだった」と書いている。...
View Article「ガチャめし」再登場 12月29日―元日 西紀SAで
舞鶴若狭自動車道、西紀サービスエリア(以下、SA)下り線(篠山市東木之部、TEL079・593・1133。一般道からも利用できる)のフードコートで今夏人気を集めた、ガチャガチャを使った券売機「ガチャめし」が12月29日―1月1日、再び登場する。午前10時―午後2時までの時間限定。名付けて「ゆくガチャ...
View Article白内障 ②
先回の続きでごめんなさい。年取ると病気の話と孫の話と夫の悪口、旅行の話くらいしか話題がなくなると、よくいうけれど確かに。 さて、消毒のあと瞳孔の開く薬、そして麻酔の点眼のあと手術室へ。テープで眼を開くよう固定され、また何度かの麻酔の点眼のあといよいよ。ほんの少しチクリ、多分これが黒目の切開。手術時間は僅か十五分。あっという間だった。...
View Article腎臓病患者会 「就労特化」の相談会開催 12月から
「丹波腎臓病患者会」(畑田達和代表)が12月から、透析患者や腎臓病の人を対象に、就労に特化した個別相談会を始める。毎月第2日曜の午後に相談に乗る。畑田代表(39)は「一人で悩まず、就労をめざしましょう」と話している。...
View Article芦田均の講話も収録 柏原高校創立120周年記念誌を発行
写真・貴重な資料や多彩な話題を載せた柏原高校の創立120周年記念誌 柏原高校の創立120周年記念誌が発行された(制作印刷・丹波新聞社)。同校の卒業生で、内閣総理大臣を務めた芦田均、商社「日商」の社長を務めた永井幸太郎が30歳代半ばの頃、旧制柏原中学校の生徒たちに講話した記録を収録するなど、貴重な資料を集めている。同校、同窓会、PTAでつくる120周年記念事業委員会の発行。...
View Article写真で“味間の魅力”再発見 まち協が作品を募集
味間地区まちづくり協議会(谷後幸一会長)は、味間の魅力を再発見しようと、写真コンクールを開く。11月15日―来年1月30日の期間、作品を募集する。 味間地区内で1年以内に撮影したもので、内容は不問。 サイズは、A4、四つ切、ワイド四つ切のいずれか。カラー、モノクロは問わないが、組み写真や合成写真は不可。応募点数は一人3点まで。本人が撮影したもので、未発表作品に限る。応募作品は返却しない。...
View Article38店舗でぜんざい提供 丹波市一円でフェア 来年2月4日まで
「丹波大納言小豆ぜんざいフェア」が11月3日から、兵庫県丹波市一円で始まる。今年で2年目。昨年より2店舗多い38店舗がオリジナルぜんざいメニューを店内で販売する。また、市内の20店舗が和洋菓子、パンなどの持ち帰り商品を販売する。より広域的な来店を促そうと、新たにスタンプラリーを実施する。来年2月4日まで。...
View Article第九
今年の漢字は「北」に決まったが、筆者個人としては「九」。ベートーヴェン第九交響曲の合唱の舞台に、6月に日本初演の地、鳴門市で2回、今月に大阪城ホールの「1万人の第九」、北はりま合唱団公演(加東市)と計4回立った。...
View Article来年も、笑う門には福来るで♪
歳をとると月日が早く流れるように感じる。この一年の始まりは早々に大雪に見舞われ、ハウスがぺちゃんこ。撃沈している間に春が来て、野菜の出荷が始まる。ブルーベリーの可愛い花が咲き、翡翠色の実がたわわになったと思ったら、あっという間に暑い夏。紺碧の甘い芳醇な実を頬張り、満面の笑みを浮かべるお客様たちにパワーをもらい、乗り切る。...
View Article柏原町母坪の「栄建」 女性向けDIY店がオープン
写真・女性向けの工具などが並ぶ「+D.I.Y」=兵庫県丹波市柏原町母坪の栄建で 「栄建」(兵庫県丹波市柏原町母坪、足立龍男社長)が8月19日、店舗内に女性向けの日曜大工専門店「+D.I.Y」をオープンした。ホームセンターでは販売されていない工具や、かわいい小物を展示販売している。...
View Article雨漏り
今年は明治元年から150年。NHK大河ドラマで西郷隆盛が取り上げられることもあり、ちょっとした西郷ブームが起きそうだ。明日は成人の日でもあり、西郷の若かりし頃を調べてみた。...
View Article高齢者講習
昨年末、高齢者運転対策の講習を受けた。私の場合、今年の一月の誕生日で免許更新になる。五年前、更新したときは、かなり先の事だと感じたが、あっという間。高齢者がブレーキとアクセルを踏み間違えて店舗や歩道に突っ込んだり、逆走する事故が毎日のように起きている。自分は大丈夫などとは決して思わないが、なるべくなら避けたい。...
View Articleサル追い払いに活躍 篠山市にモンキードッグ15頭
写真・訓練する細見さんと、愛犬の「小鉄」=兵庫県篠山市大上で 兵庫県篠山市には、機動力や鳴き声を生かして、サルによる農作物の被害から農地を守る追い払い犬「モンキードッグ」として活躍する犬たちがいる。同制度は県が認定するものだが、現在、実働しているのは県内で篠山市のみ。プロのトレーナーの指導を受け、主人や地域の人たちが育てた野菜を守るため、犬たちが“犬猿の仲”を生かして日々奮闘している。...
View Article広島大学工学部 山口拓海さん(東広島市)
“鳥人間”2年連続出場 広島大学工学部の人力飛行機制作・設計チーム「HUES(ヒューズ)」のエンジニア。夏に琵琶湖で行われる「IWATANIスペシャル鳥人間コンテスト」の「人力プロペラ機ディスタンス部門」に昨年、一昨年と2年連続で出場し、機体とともに思いをはばたかせた。...
View Article丹波地域の畜犬登録 飼い犬頭数は減少傾向
篠山市で飼われている犬は市の畜犬登録によると3303頭、丹波市は3648頭(昨年12月1日時点)。丹波市では、2005年の同期と比べおよそ3割減っている。ミックス(雑種犬)の割合が減り、血統書付きの割合が増え、中でも小型の室内犬の割合が高くなっている。...
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