柏原町母坪の「栄建」 女性向けDIY店がオープン
写真・女性向けの工具などが並ぶ「+D.I.Y」=兵庫県丹波市柏原町母坪の栄建で 「栄建」(兵庫県丹波市柏原町母坪、足立龍男社長)が8月19日、店舗内に女性向けの日曜大工専門店「+D.I.Y」をオープンした。ホームセンターでは販売されていない工具や、かわいい小物を展示販売している。...
View Article老後はマツタケ“栽培”
マツタケ山復活セミナーを取材した。これまでにも数度、同様の取材をしてきたが、今回の内容はこれまでと違い、果樹園感覚でマツタケを“栽培”しようというもの。 マツタケ山再生の従来の手法は、林床の腐葉土を掻き取ったり、雑木を刈り払って日当たりを良くし、マツタケが発生しやすい環境を整えるというものだった。...
View Article地域紙
本紙の記事にもある通り、篠山市立中央図書館で今、丹波新聞社の協力により「全国の地方新聞展」が開かれている。北海道から沖縄まで全国各地の地域紙39紙を展示。手に取って読むこともできる。 新聞の凋落が言われている。日本新聞協会に加盟している新聞社の発行部数は一昨年で約4300万部。ピークだった20年前と比べて2割の減となっている。背景にはインターネットの普及がある。...
View Article漢方の里づくり進める 武田久平さん(丹波市山南町和田)
特産物の商品化で元気に 薬草薬樹公園、兵庫医療大学などと連携し、薬草の産地向上を進めている丹波市山南町和田地区の自治協議会「ふるさと和田振興会」会長を務めて5年目。県の助成を受けて2020年度まで薬草を使ったさまざまな事業を計画している。...
View Article朝倉邦雄氏訃報
朝倉邦雄氏(あさくら・くにお=一ノ瀬あまご養殖場直営あまご村創業者、元兵庫県あまごやまめ生産協会会長)8月25日午前1時48分、病気のため丹波市内の病院で死去、83歳。自宅は丹波市青垣町大名草898。葬儀は27日午後1時から丹波市青垣町佐治253のルミーナホール青垣で。喪主は長男、重和(しげかず)氏(一ノ瀬あまご養殖場直営あまご村代表)。
View Article焼肉「武藤道場」
ボリュームたっぷり プロレスラー武藤敬司さんプロデュースの焼肉店。 食べ放題メニューは2480円と2980円の2コース。単品セットでは「武藤セット」(和牛上ロース、バラ、赤身、野菜=3500円)、「タン3種盛り」(厚切りタン、上タン、塩タン=2100円)が人気。...
View Article軟式野球全国 鳳鳴準決勝敗退
兵庫県代表として23年ぶりに全国高校軟式野球選手権大会に出場していた篠山鳳鳴は28日、明石市の明石トーカロ球場で行われた準決勝で、茗溪学園(茨城)と対戦し、4―0で敗れた。 詳細は31日号本紙に掲載。
View Article成松愛宕祭りの伝統「造り物」 大賞に西町区 焼き物で彦根城表現
写真・ダイヤモンド賞に輝いた西町区3組の「国宝彦根城(天守)と天秤櫓」=兵庫県丹波市氷上町成松で 兵庫県丹波市氷上町成松の「愛宕祭り」が8月23、24の両日行われ、300年以上の伝統がある「造り物」が奉納されたほか、4000発の花火が打ち上がり、夏の夜空を彩った。...
View Article発明愛好家の安田邦幸さん作 頑丈で軽いブルーベリー選果器
写真・自作の出来ばえを見る安田さん(中央)の前で、ブルーベリーを選果器に通す山本さん夫妻=兵庫県丹波市氷上町新郷で...
View Articleそう、切ないのよ、夏の終わりは…
チリチリチリ♪スイーッチョン♪チョン♪リーン、リーン♪夜も明けきれぬほんのひと時、夜露にしっとり濡れた草むらから秋の音が広がり、静かな時間が流れる。 あれだけたくさんの賑やかな笑い声や蝉の声に包まれ、いつまで続くのかと思った、暑く忙しない日々がほんの一瞬だったかのような錯覚にとらわれながら、ポツーンとだだっ広い畑に取り残されて、母ちゃんはいまだ黙々とブルーベリーの収穫に追われている。...
View Article舞台の違い
今年の夏の甲子園。丹波市出身の塩見侑君と谷口嘉紀君が所属する神戸国際大附属高校が健闘し、地元・丹波市を沸かせた。現地で取材したが、全国大会の大舞台は華やかで、手に汗握る接戦に、見ていたこちら側も力が入った。...
View Article12.手間暇かけて作る干瓢
「なんで今いきなり干瓢なん」と突っ込まれそうですが、この時期、ぜひ干瓢を書いておきたいと思います。いろいろな食材の溢れている現在、干瓢なんて地味な素材は見向きもされないかもしれません。しかし、干瓢を毎年作って届けてくれていた祖母への思いもあって、私にとっては大切な味です。...
View Article龍泉洞
昨夏の台風で高齢者施設で多くの人が亡くなった岩手県岩泉町。透明な地底湖で知られる同地の龍泉洞も多量の出水のため閉鎖され、ようやく今春再オープンした。 洞近くの土産店で、58年前に地底湖を初めて探検した丹波市出身の故・越智研一郎氏の写真展が開かれている。店主、早野貫一さんの亡父、隆二さんは私財を担保に観光開発を手がけ、洞の名を全国に知らしめた人。...
View Article55歳以上の再就職支援講習会 9月、春日で
9月19―27のうちの6日間、春日住民センターで55歳以上の再就職支援講習会が開かれる。「店舗スタッフ」としての雇用を前提とした座学と実技を行う。 12日午後1時から、同センターで開催の説明会と選考面接会に参加すること。最終日に就職面接会を開く。定員15人。応募は14日までに、主催の県シルバー人材センター協会(TEL078・371・8012)に郵送で。
View Article動植物の写真作品募る ささやまの森公園
兵庫県立ささやまの森公園(篠山市川原、林一路公園長)が写真コンテストの作品を募集している。 対象作品は、過去5年以内に撮影した動植物で、募集期間は9月末まで。A4サイズのカラープリントで応募し、1人2点まで。画像加工した作品は不可。プロ、アマ不問。作品の裏面に、住所、氏名、電話番号、作品タイトルを明記し、郵送(〒669―2512...
View Article黒井駅前に電飾黒井城 児童の提案、自治協議会らが制作
写真・美しく輝く、黒井城をモチーフにしたイルミネーション=JR黒井駅前で 兵庫県丹波市春日町黒井地区住民らが進めていた、空のペットボトル2000個ほどを活用したイルミネーションが完成し、8月25日、JR黒井駅前で点灯式が行われた。地域住民ら60人ほどが集い、美しく輝く光を眺めた。...
View Article