写真・来年の干支、サルをかたどった文鎮(左)と香合=篠山市河原町で
ウイズささやまが運営する王地山陶器所(篠山市河原町)が来年の干支、サルをかたどった王地山焼の「青磁干支」文鎮と香合を制作。「お正月の縁起物としていかが」と話している。
文鎮は約5㌢角で高さ5・5㌢。台座には花の模様が入れられ、その上に栗を持っているかわいらしい子ザルが乗っている。香合は親ザルがかたどられている。3・5㌢角で高さ7㌢。いずれも木箱入り。
原形制作から焼成まで一貫して手作業で作られている。毎年、干支を題材に制作しており、今年の未(ヒツジ)で、十二支すべてそろった。
本来の目的以外に置き物として買い求める人もいるという。
文鎮は3900円、香合は6000円。各限定20個。十二支文鎮セットを特別販売。3万6000円。限定10セット。
予約は王地山陶器所(079・552・5888、火曜定休)。
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