柏原中心市街地の商店街をひとつの100円ショップにみたてた「かいばら100円笑店街」が、11月14日午前10時から行われる。柏原町商店街連合会(吉竹直之会長)の主催、まちづくり柏原協賛。
16回を迎える今回は、44店舗が出店、参加。100円で買える食べ物や雑貨のほか、理容店が鼻毛脱毛や前髪カットなどのサービス提供などを用意し、来店者を歓迎する。5店舗を回ってスタンプを集めれば、抽選で後日、100人に500円分の買い物券をプレゼントし、再び商店街を訪れてもらう趣向。スタンプの台紙は各参加店で。
「笑店街」は2011年3月にスタートし、年2―3回開催。徐々に参加店舗も増えている。来年度からは市商工会柏原支部の事業と位置づけ、商店街以外の店舗にも参加を呼びかけ、イベントをさらに盛り上げていくという。
吉竹会長は、「商店街全部がメーン会場となるイベント。笑店街を通じて、まずは各店を知ってもらい、さらには商店街を再認識してもらう機会にしたい」と話している。
笑店街の問い合わせは、同連合会(荻野さん0795・72・0069)。
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