映画「恐竜の詩」製作委員会は8月25日に山南地域で撮影する500人規模のエキストラを募っている。映画のクライマックス、まちおこしが成功するシーンと、主人公家族の長女が放送コンクールで優勝する場面などを撮影する。「満員のやまなみホールで盛大な拍手や笑い声が欲しい」と、多くの市民の参加を呼び掛けている。同映画製作委員会がやまなみホールまでのバスを運行する。
撮影は、元気村かみくげ(兵庫県丹波市山南町上滝)、ちーたんの館(同町谷川)、やまなみホール(同)の順に行う。エキストラ希望者は所定の時間に現地に集合を。
元気村は午前9時までに集合。撮影時間は1時間半を予定。元気村かみくげ、遊歩道の完成を祝い、住民が施設を見学するシーンを撮影する。化石発掘体験も撮影するため、子どもの参加も求めている。
ちーたんの館は午前11時までに集合。撮影は1時間を予定。ちーたんの館の完成を祝い、住民が施設を見学するシーン。
やまなみホールは午後3時までに集合。撮影時間2―4時間を予定。柏原高校放送部の長女が、放送コンクールに出場し、優勝するシーンを撮影する。
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