篠山、丹波の両市民でつくる劇団「演劇塾くろまめ」が6月24日、篠山市立味間小学校(同市味間新)で自主公演「演劇の折詰 桃太郎道中記」を上演する。午後零時半からと、3時からの2回公演。同劇団代表の宮垣安伸さん(35)=丹波市氷上町鴨内=は、「皆さんがよく知っている桃太郎の話をベースに、家族愛をテーマにこしらえた物語。笑って、ほのぼの、ほろりとくる『くろまめ』らしいお芝居に仕上がっています」と話し、来場を呼び掛けている。
昔話「桃太郎」をアレンジした心あたたまるドタバタ人情冒険活劇。20―62歳の劇団員7人が出演し、物語を展開する。
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