「第38回にしきシャクナゲまつり」(実行委員会主催)が4月22、23の両日、黒豆の館(篠山市下板井)で開かれる。旧西紀町の花としてシャクナゲを育てている住民らが自慢の一品を展示。咲き誇る「花木の帝王」に、バザーやステージイベントなど、多彩な催しが彩りを添える。
地域住民や市外の愛好家ら約50人が10種類100鉢ほどのシャクナゲを展示。来場者も参加しての品評会で最優秀を決めるほか、シャクナゲの販売や栽培の講習会も開く。
軽食などが販売されるバザー、西紀音頭やフラダンス、フォークソング、よさこい、和太鼓などが披露されるステージもある。
また、バザーで使える商品券の購入者を対象に、シャクナゲの苗や鉢が当たる抽選会も。23日には黒豆パンまきもある。
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