篠山市内の女性5人が10月21―24日、同市大沢147の古杉邸(篠山口駅前交番の裏手)で「暮らしの中の藍染め展」を開く。名古屋市の有松・鳴海地域で江戸時代より400年ほど続く伝統の「有松絞り」で模様を表現し、木綿や絹を藍染めしてこしらえた着物やクッション、かばん、のれんなど約150点を展示する。5人は「数ある絞りの中で、誰でもできる簡単な柄で生活が楽しめるということを多くの方に知ってもらえたら」と話し、来場を呼び掛けている。開場時間は午前11時―午後5時(最終日は午後4時)。
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