柳ケ瀬ブルース
柳ケ瀬ブルースは、岐阜市内の繁華街「柳ケ瀬」を舞台にした五十年前の美川憲一のヒット曲。結婚してから数十年、買い物と言えば各務原市から電車で三十分のここへ出かけていた。義母の馴染みの洋装店もあり、そこで何度か洋服を誂えたりもした。...
View ArticleNPO法人丹波グリーンパートナー 一宮祐輔さん(丹波市氷上町鴨内)
森林資源の活用めざす 自然と共生する地域づくりをめざし、丹波市と連携して2015年4月に発足したNPO法人「丹波グリーンパートナー」の唯一の専属職員。愛媛県松山市出身で、同NPO立ち上げと同時に丹波市へ移住した。...
View Article常岡幹彦さん日本画展 植野記念美術館で
写真・見る人を圧倒する大作も展示された常岡幹彦展=植野記念美術館で 丹波市柏原町生まれの日本画家で一昨年、84歳で亡くなった常岡幹彦さんの展覧会が丹波市立植野記念美術館(同市氷上町西中)で開かれている。約70点を展示。霧に包まれたふるさとの風景を描いた作品が多く展示されている。会期は3月12日まで。...
View Article柏原出身・清水雅子さん 初句集「熟れ麦」出版
丹波市柏原町出身で、故郷で2つの句会を指導している清水雅子さん(69)=本紙「やすらぎ」筆者、岐阜県各務原市在住=が、初の句集「熟れ麦」を角川書店から出版した。丹波が生んだ俳人、細見綾子の流れをくむ結社「栴檀」に入会して以来、16年間の作品を収録。清水さんは「70歳になる前に句集を出したかった。これまでの歩みを振り返る“自分史”のようなものができた」と喜んでいる。...
View Article田ステ女俳句ラリー 選者5人の「句碑の庭」設置 選者招き3月20日除幕式
写真・ステ女俳句ラリー選者5人の句が並べられる「句碑の庭」=丹波市柏原町柏原で 柏原町内を吟行する「田ステ女俳句ラリー」の20周年を記念して、実行委員会がたんば黎明館前の道路向かいに5基の選者直筆の「句碑の庭」を作ることになり、丹波市の支援を得て工事が始まった。3月中旬に完成予定で、3月20日に選者らを招いて除幕式をおこなう。...
View Article冬期休館終え「ちるみゅー」オープン 3月4・5日にイベント
冬期休館していた篠山チルドレンズミュージアム(ちるみゅー、篠山市小田中)が3月4日からオープンする。4、5の両日には、オープニングイベントを計画しており、「盛りだくさんの内容で、今年も来場をお待ちしてます」と呼びかけている。...
View Articleノルディックウォーキング講習会 3月 丹波地域で
丹波地域の各所で3月にノルディックウォーキング講習会が開かれる。いずれも午前9時半から。参加費1000円、ポールレンタル料500円。「たんばエヌウォーカー倶楽部」の余田さん(090・2106・3988)に申し込む。日程などは次の通り。 ▽2、16、18日=丹波年輪の里で▽11日=農家レストラン福楽里(篠山市安田)で▽14日=ひなたぼっこカフェ(丹波市市島町上鴨阪)で▽25日=黒豆の館(篠山市下板井)で
View Article巨岩撤去
約2年半前に発生した丹波市豪雨災害による土砂流出で、市島町前山地区の山腹に大きく露出した巨岩。撤去作業が本格化するにあたり、丹波土木事務所と担当業者の立会いのもと、すぐそばまで登らせてもらった。大きさは縦4・5×幅7・5×奥行4・5㍍、200㌧ほどという。...
View Article篠山市池上の加藤晴之さん 冊子発行し食生活啓発
国立病院で臨床検査技師として35年間勤務した加藤晴之さん(60)=篠山市池上=が、冊子「食べ物があなたを作っている!―人生を素敵に過ごすために」を発行した。がんや糖尿病、心筋・脳梗塞、精神障がいなど、生活習慣病を引き起こす大きな要因となっている食生活を見直し、病状の改善や治癒につながる自己治癒力を高めることの大切さを伝えている。...
View Article稲荷神社(丹波市柏原町室谷字山根)
県立柏原病院の南と室谷集落の交差する道を石戸集落へ抜ける道の右山裾に鎮座する神社である。神域は静謐で清掃も行きわたっている。苔の広がりも美しい。主祭神は宇迦之御魂神すなわち五穀豊穣の神である。後の柏原藩主3代目織田信旧公の時代の元文4年(1739)に織田藩邸に建立されたものである。明治維新後廃藩置県となり織田家が上京することになり、その時ここに遷座したのである。...
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