えんぴつさん、ありがとう
小学1年生のとき、教室内に「えんぴつさん、ありがとう」とラベルが貼られた容器があった。コーヒーの粉が入っていた容器だったと思う。担任の先生が用意したもので、何度も削って短くなり、持ちづらくなった鉛筆を入れるためのものだった。...
View Article「県優秀教職員賞」を受賞 ICT取り入れ授業 中央小・足立教諭
学校教育活動に優れた取り組みを行っている教職員を顕彰する県優秀教職員表彰を、中央小学校の主幹教諭、足立奈保子さん(49)が受けた。丹波市教育委員会では足立さん1人。 前任校の新井小学校での視聴覚機器、ICTを効果的に取り入れた授業づくりの取り組みと、話す、聞く、書くといった授業の中での言語活動の充実への取り組みが評価された。...
View Article青木勝已氏訃報
青木勝已氏(あおき・かつみ=元春日町議会議長)2月10日午後7時23分、病気のため丹波市内の病院で死去、88歳。自宅は丹波市春日町野村92。葬儀は12日、おこなわれた。喪主は孫婿、敏明(としあき)氏。
View Articleオオムラサキの越冬幼虫探し参加者募集
2月27日午後1時から丹波の森公苑で行う、オオムラサキの越冬幼虫探しの参加者を募集している。国蝶オオムラサキの生態について話を聞き、越冬中の幼虫を調査する。定員30人(先着順)。申込書に氏名、住所、連絡先を記入し、同公苑までEメール、郵便、電話、ファクス、窓口で申し込む。無料。同公苑(0795・72・5165)。
View Articleノルディック歩いて食べて 3月、年輪の里で
ノルディックウォーキングの愛好者でつくる「たんばエヌウォーカー倶楽部」が3月5日午前9時半から、丹波年輪の里(柏原町田路)などで「楽しくてためになる♪ノルディックウォーキング講習会」と題したイベントを開く。 年輪の里で講習会を行う。その後、11時半からcafe ma―no(同町母坪)で手作りパンなどのランチを楽しむ。パンの予約販売も受け付けている。...
View Article日本ミツバチの巣箱つくろう 2月27日、丹波並木道中央公園で
「丹波篠山ニホンミツバチの里プロジェクト」(川井正幸リーダー)が2月27日午前10時―午後3時、丹波並木道中央公園(篠山市西古佐)で「ニホンミツバチ手作り巣箱ワークショップ」を開く。参加者を募集している。...
View Article「cotonova(コトノバ)」
いろんなことできます 昨年10月宮田仁志さん、真由さん夫婦がオープン。店名は「いろんなことができる場」から名付けた。美容室は予約制のマンツ ーマン。ゆったりとしたスペースで子ども連れも安心。地肌と髪に優しいシャンプーやヘアカラーを使う。ショ...
View Articleイタリア人シェフも黒大豆に「ボーノ」 小田垣商店を視察
写真・黒大豆の選別作業を見学する視察団と、作業工程などを説明する那須さん(左)=篠山市立町で 昨年、イタリアで開催されたミラノ国際博覧会の兵庫県出展で高評価を得たブランド産品を、イタリアをはじめとするEUでの販売につなげていこうと、日本貿易振興機構神戸貿易情報センター(ジ...
View Article丹波市人口6万4689人 ビジョン案とほぼ同数 国勢調査県速報
県が2月15日に発表した昨年10月1日を基準日に実施された国勢調査の人口、世帯数の速報値で、丹波市の人口は6万4689人と、前回(2010年)調査より3068人減少した。丹波市は、2060年の総人口を5万人とする「市人口ビジョン」(素案)のパブリックコメントを実施中だが、素案で示した推計人口とほぼ同じ数字になっている。...
View Article第462問
朝ドラ「あさが来た」の主人公モデル、広岡浅子に娘のようにかわいがられ、日本女子大学校の校長を務めた丹波市春日町出身の女性は? 1.井上 秀 2.深尾須磨子 3.田ステ女
View Article介護家族会が2月25日、講演会
シルバーハウス介護家族の会(足立徳太郎会長)が、2月25日午後1時半から春日住民センターで研修会を開く。 テーマは、「楽しい在宅生活を一緒に探しましょう」。白衣を着ない医者として知られる「たなかホームケアクリニック」(三田市)の院長、田中章太郎さんが講演する。同クリニックは、在宅療養支援診療所で、訪問診療、訪問リハビリ、訪問介護を展開している。...
View Article人工透析注意点、経験者から学ぶ 3月、大山病院で
丹波腎臓病患者会(畑田達和代表)が、3月13日午前10時から大山病院(西脇市)で透析学習会を開く。透析歴14年の畑田さん(37)=市島町=が、人工透析導入前、導入直後の人を対象に、経験を踏まえ、透析生活について注意点を説明する。 学習会の後、希望者のみ、腎臓にかかる負担が少ない食事の試食会もある。...
View Article45年のロングセラー
1面「ひと」でインタビューした丹波乳業の吉田拓洋社長の牛舎が近くにあり、前を通ると、気持ちよさ気に寝そべって、くつろいでいる牛が見える。子どもの頃から身近なところに牛がいた。牛がいるのが「当たり前」と思っているが、酪農家も黒毛和牛の繁殖農家も減る一方で、当たり前の光景は「珍しい光景」なのかもしれない。...
View Article丹波乳業社長 吉田拓洋さん(丹波市青垣町惣持)
丹波の牛乳守る思い強く 学校給食用牛乳など「ひかみ牛乳」の愛称で親しまれる「氷上3・5牛乳」などの製造・販売を手掛ける丹波乳業(丹波市氷上町石生)の社長。44頭の搾乳牛を飼養する酪農家で、朝5時半に牛舎に入り、午前9時ごろ牛舎を出て会社に出勤する多忙な日々を過ごしている。酪農家に転じる前は北海道でサラブレッドの調教助手。「ネクタイをしめて働く日が来るとは思わなかった」と笑う。...
View Article県の「優秀教職員」に 医療ケア実践を評価 氷上特別支援校の石田主幹教諭
学校教育活動で優れた取り組みを行っている教職員を顕彰する「県優秀教職員表彰」を、氷上特別支援学校の主幹教諭(養護担当)・石田由子さん(56)が受けた。重度の肢体不自由生徒への医療的ケアや、県の特別支援学校初任者研修で講師を務め、医療的ケアの推進や心に寄り添った指導の在り方を伝えていることなどが評価された。...
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