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Channel: 丹波新聞
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びっくり10万2000円

 初めての兵庫県と京都府の合同栗品評会「第1回丹波栗(丹波くり)広域品評会」で、最高賞の近畿農政局長賞を受賞した足立義郎さん(丹波市青垣町)の丹波栗。日本一高値で取引される丹波栗の中で1番になったクリ。セリ値に注目していたが、予想をはるかに上回る1・1キロ(26個)に10万2000円の値がついた。1個あたり3923円、100グラムあたり9272円と、丹波マツタケ並だ。...

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兵庫5区

 総選挙の候補者がブログで、衆院解散の前日、能勢電鉄日生中央駅での朝立ちの様子を書いていた。「乗降客は猪名川町民と川西市民が半々くらい。その全員が今回から兵庫5区の有権者になります」。  1票の格差是正のため公選法が改正され、6県で選挙区が減ったほか、区割りの再編で兵庫でも7区(西宮市、芦屋市)の一部が2区に、6区(宝塚市、伊丹市、川西市)のうち川西市の北部、猪名川町寄りの区域が5区に入った。...

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法華寺 赤花鬼子母神(豊岡市但東町赤花)

 創建は元和4年(1618)、その後、宝永16年(1639)守護神として、山頂に鬼子母神が祀られ、奥之院となり祭日には、殷賑を極める。昭和2年に火災により焼失後、再建。奥の院に向かって、静謐な参道を歩む。こぢんまりとまとまった社殿に近づく。正面向拝の周りと、堂内の欄間三面に彫り物が設えられている。...

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柏原で織田まつり 100人で武者行列

写真・総勢100人による武者行列=兵庫県丹波市柏原町柏原で  柏原中心市街地などで10月9日、「織田まつりとうまいもんフェスタ」(同実行委員会主催)が行われた。総勢100人による武者行列が繰り広げられたほか、多くの出店があり、来場者は丹波の味覚に舌鼓を打った。音楽演奏などのステージイベントもあり、会場を盛り上げていた。...

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足立義郎さんの丹波栗「銀寄」 10万2000円で落札 県府合同品評会で最高賞

写真・近畿農政局長賞の丹波栗を手にする生産者の足立義郎さん(右)と落札者の柳川拓三・やながわ社長=兵庫県丹波市氷上町市辺で...

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平和のための交流に ワラワラから市民訪問団 篠山市

写真・ワラワラから訪れた市民訪問団ら=兵庫県篠山市北新町で  兵庫県篠山市と姉妹都市提携を結んでいるアメリカ・ワシントン州ワラワラ市の市民訪問団8人が篠山市に到着し、10月24日まで市内の家庭にホームステイしながら、伝統文化の体験や市民との交流を楽しんでいる。...

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一宮神社(丹波市市島町中竹田)

 創建時は18世紀初頭。旧道のN酒造の横から神社に入る。静かな佇まいの、春日造りの立派な本殿である。江戸時代初期、日光東照宮に駆り出された各地の宮大工、彫り物師などが、完成後それぞれ、いわば下放されたわけで、丹波、但馬、丹後、播磨の人たちが生業を立てるために企業集団を設立したと思われ、欅を主材とした彫り物が始まり、丹波市では、ここの神社と氷上町南油良の貴船神社がその嚆矢である。...

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第540問

 衆院選が始まっています。今回から丹波地域を含む兵庫5区に加わった旧東谷村があるのは何市? 1.川西市 2.宝塚市 3.姫路市

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危ない国

 篠山市の姉妹都市、アメリカ・ワシントン州ワラワラ市から、市民訪問団8人が来丹し、篠山での生活を楽しんでいる。その歓迎セレモニーで話題になったのが、北朝鮮のミサイル問題だ。  本来は高校生の一団が参加予定だったが、保護者が訪日を不安に思い、中止になったのだという。恥ずかしながら、改めて日本が危険な状態にあるということを認識させられた。...

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西山酒造場社長の西山周三さん 福知山の産業支援施設センター長に就任

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創業に関心ある女性のための座談会 10月20日、たんば黎明館で

 10月20日午後2時からたんば黎明館(兵庫県丹波市柏原町柏原)で、創業に関心がある女性や創業間もない女性を対象にした座談会「ひょうごのワタシ流の創業ストーリー 創業Cafe in 丹波を開く。 先輩女性創業者の事例発表、疑問や悩み相談、支援機関から創業支援策の説明もある。日本政策金融公庫、中兵庫信金、県信用保証協会、ひょうご産業活性化センターらが参加。同公庫(TEL078・341・5135)。  

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足立慎治さん イタリアの風景描く小品展 篠山のmonoileで

 兵庫県丹波市氷上町石生の画家、足立慎治さんが10月16―23日、「monoile」(モノイレ、篠山市大山)ギャラリーで個展「僕が歩いたイタリア」を開く。5―6月のひと月滞在したイタリアの風景画(油彩、水彩)を約35点展示する。「自分が見たもののほんの一部。一つでも心に残るものがあれば幸い」と足立さんは来場を呼び掛けている。...

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郷土との絆

 「鬼の架け橋について話してほしい」と頼まれ、過日、柏原町の崇広小学校に出向いた。話す相手は小学1年生。鬼の架け橋の近くに明智光秀が築いた金山城について話し始めたとき、驚いた。光秀が仕えた織田信長の名を知る子が多くいたのだ。...

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久闊を叙す

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市島町中竹田に「ムッレの小屋」完成 山開き活動拠点に

写真・森のムッレ協会市島が建てた「ムッレの小屋」。活動拠点として活用する=兵庫県丹波市市島町中竹田で...

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40回目の「丹波焼陶器まつり」 10月21、22日 今田町で

写真・陶器まつりのプレイベントとして開催中の「グループ窯40周年記念大皿展」=兵庫県篠山市今田町上立杭で...

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丹波市新庁舎 6候補地示す 議論の叩き台提示

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お気に入りの通信、見つけてみてはどうですか?

 「食べる通信」ってご存知ですか?東日本大震災を機に2013年に岩手県花巻市の方が「東北食べる通信」を立ち上げたのを最初に、今では全国に39通信。これは農水産物の作り手の特集を組み、その想いや食べ物のストーリーを紹介。さらにその作り手が生産したり、水揚げした食べ物がセットになって送られてくる食べ物付き情報誌のことなんです。...

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丹有新人戦 取材後記

 中学・高校時代を振り返り、唯一、胸を張って言えることは「部活動を頑張ってきた」ということだ。...

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里の秋

 「静かな静かな里の秋 お背戸に木の実の落ちる夜は…」。「里の秋」の3番は「さよならさよなら椰子の島 お船にゆられて帰られる ああ父さんよご無事でと…」。終戦直後の昭和20年12月、NHKラジオで川田正子が歌ったら、大反響があったという。  原田泰治展(植野記念美術館)のオープニングイベントで、和田典子姫路大教授が講演「日本の近代化と唱歌・童謡のあゆみ」の中で、この歌の話をされた。...

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