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丹波市から熊本救援 DMAT、消防が出動

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写真・熊本の被災地派遣に出発する丹波市消防本部の隊員=同本部で  2016年熊本地震被災地に丹波地域からも県立柏原病院のDMAT(災害派遣医療チーム)、丹波市、篠山市両消防本部が派遣され、17日から業務に従事した。  大野伯和副院長をリーダーとする看護師3人、連絡調整役の放射線技師の5人のチームは、資機材を積み込んだDMATカーで陸路現地入り。熊本赤十字病院(熊本市東区)を拠点に、重症患者の転院搬送や、同赤十字病院のDMAT本部で出動要請の調整係や記録係などを務めた。19日朝まで従事した後、帰丹した。  丹波市消防本部は、谷川幸宣救急第2係長を隊長とする3人が県の緊急消防援助隊として出動。益城町で住民の安否確認のパトロールなどを行った。72時間交代のため門栗学救急第1係長を隊長とする第2陣が18日に出発、第1陣は帰丹した。

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