100人のランナーでたすきをつないで丹波市6町を駆けるイベント「丹波市100人駅伝」が4月2日午前8時から、氷上住民センターを発着点とするコースで行われる。昨年に続く催しで、市内有志らでつくる「丹波100プロジェクト」(松本佳則代表)の主催。参加者や、運営を手伝ってくれるスタッフを募集している。松本代表は「一つのことに取り組むことで、きずなが生まれる。10年続けたときに、どんな街になっているのか楽しみ」と話している。
同センターをスタートし青垣へ、氷上に戻って天王坂を越えて春日、そして市島に抜ける。再び春日、氷上を経て柏原に入り、奥野々峠から山南、氷上へと戻る約100㌔のコース。交通量の多い国道などは避け、自転車の先導で走る。
小学1年生以上が対象で、スポーツ歴や年齢などを考慮し、一人ひとりの走る距離を決定する。短い人で100㍍、長くて3㌔ほどという。
参加費3000円。3月13日午前11時から、同センターで事前説明会がある。「第2回 丹波市100人駅伝」で検索を。松本代表(090・3948・3622)。
↧