写真・フェアの成功を誓う参加店舗関係者=丹波の森公苑で
丹波市一円でぜんざいメニューが提供される「丹波大納言小豆ぜんざいフェア」が11月3日から始まるのを前に、13日、丹波の森公苑で事前説明会とお披露目会が開かれた。今年で2年目。昨年より2店舗多い38店舗が参加する。より広域的な利用を促そうと、スタンプラリーを新たに実施することが発表された。
説明会には15店舗が出席。同フェアを主催する丹波大納言小豆ブランド戦略会議から同戦略やフェアの趣旨、販促ツールなどの説明を受けた。また、創作ぜんざいとして、大連飯店(柏原町)のシロキクラゲや丹波栗などが入った中華風ぜんざい、クチネッタコメプリマ(同)のパンナコッタを添えたぜんざいが出され、試食した。
スタンプラリーは、市内を4地域に分け、1つずつの押印、計4つのスタンプを集めて応募、5000円相当分の特産品の詰め合わせが抽選で10人に当たるという趣向で実施する。フェアは来年2月4日まで。
問い合わせは、「ご近所」(春日町中山、TEL0795・78・9603)。
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